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歯周病の症状と治療内容
●軽度歯周病
歯と歯茎の間に、プラーク(歯垢)や歯石がたまり、細菌の繁殖により歯肉に炎症があります。歯茎の腫れや出血などを伴います。
→対処法
この段階であれば、比較的短期間で回復します。
歯科衛生士によるブラッシング指導や、1〜2回の歯のクリーニングを行います。
6ヶ月毎のメンテナンスをお勧めします。
●中等度歯周病
口臭や出血がひどく、歯石の付着も目立ち、専門家が見れば歯肉にも炎症を起こしているのが確認されます。
徐々に骨が後退しはじめ、歯周ポケットも深くなり、歯も動揺してきます。
→対処法
歯の表面に沿って歯肉溝の奥まで付着した歯石を取っていきます。
痛みを感じる時は麻酔をして無痛状態の上で行います。
さらに、数回にわたって除石を行い歯肉の状態が改善された後に検査を行いま
す。
歯肉溝(ポケット)の深さが4mm以上あるところは、通常の手用器具を用いた非外科的な処置での起炎物質の完全除去は見込めないため、歯周外科の適応となります。
※歯周病の進行具合、部位等により保険でできる手術と保険のきかない手術があります。
●重度歯周病
さらに進行し歯肉は化膿して、真っ赤に腫れています。
骨もかなり破壊されて後退し、歯の動揺がグラグラと大きくなっています。
残念ながら、抜歯となることが多いです。
→対処法
ここまでくると、抜歯の可能性が非常に大きくなります。
重度の場合、非外科処置では対応できない部位があれば歯周外科にて対応します。それでも保存不可能な場合は、残念ながら抜歯となります。
※まずは歯科医院で専門的な治療を受けることが大切です。
「まだ症状があらわれていないから大丈夫」という人も、定期的に検診を受けることをオススメします。歯周病をしっかり予防することは歯茎の健康はもちろん虫歯の予防にもなります。


